催眠音声について調べているうちによく出てくるのがドライ系音声とウェット系音声という2つのワードです。
結論から言えば初心者の人はまず初めにウェット系音声から聞き始めるべきです。
というよりもよっぽど催眠に入れるor催眠にかかりやすい人以外はドライ系から入ってしまうと失敗してしまう確率が高いと言えるでしょう。
催眠オナニーを最近知ったばかりの人からすれば「ドライ系はなんとなくわかるけどウェット系ってどんな音声なの?」と疑問に感じている人もいるんじゃないでしょうか。
ということでこの記事ではドライ系とウェット系の違いと初心者がウェット系から催眠オナニーを始めたほうがいい理由について実体験を元に解説していきたいと思います。
・ ドライ系とウェット系の違いが知りたい
・ 初心者はどっちから始めるべきか知りたい
ドライ系催眠音声とは?

同じ催眠音声でもドライ系音声とウェット系音声の2つのジャンルの音声というのがあります。
催眠オナニーでの最終ゴール地点とも言えるのがこのドライ系音声になります、俗にいうドライイキやメスイキと呼ばれているものですね。
男性の場合はアナルの奥にある前立腺や乳首なんかを刺激して得られるドライオーガズムという快感、これをまったく手をふれずに音声を聞くだけで体験する事が出来る究極のオナニーがドライ系の催眠音声です。それにプラスα催眠状態というのが加わるので感覚としては射精はしないですが夢精してしまった時のような感覚を体験することができます。
ウェット系音声よりもその困難度が上がる分、一度できるようになってしまえば普通のオナニーの何倍もの性感を味わうことができたり自分の好きなプレイや性癖を思う存分に体験することも出来ちゃいます。
射精とはまた違うムズムズとした感覚と心に刻み込まれるような気持ちよさを味わえる催眠音声がこのドライ系というジャンルになります。
ドライ系催眠オナニーって本当に成功するの?
その答えはイエスでもありノーでもあります。
というのはドライ系催眠オナニー自体は実際にやった事がある身としてガチで存在しているので成功させることは可能ではありますが、まったく経験のない初心者には少し難しいのかなと・・・
ウェット系であれば指示に従いながら実際にオナニーしていくので催眠に入らなくても射精することができますが、ドライ系は要は想像や妄想でドライオーガズムに入っていくため、自ずとその困難度も高くなってしまいます。
催眠にかかりやすい人なんかですと問題なくは入れたりする場合もあるんですが、逆に催眠にかかりにくい方なんかですとコツを掴むまでなかなか催眠状態に入ることが難しい場合がほとんどなのかな・・・
なので答えとしてはドライ系催眠オナニー自体は成功させることはできますが、初心者で催眠体験をしたことがない場合は失敗してしまう確率の方が高いと言えるでしょう。
関連記事⇒【催眠音声】これを意識するだけで成功確率大幅アップ!初心者がやりがちな失敗5選と対処法
ウェット系とは?

では続いてウェット系の催眠音声とはどんな音声なのか?
音声を聞いてから催眠状態へと入っていくまでの過程はほとんどドライ系音声と同じなのですが、音声を聞いてからのゴールがドライ系とはまったく変わってくるのがウェット系です。
というのもドライ系音声は音声を聞きながら催眠状態で射精を伴わないドライオーガズムで絶頂するのに対して、逆にウェット系は音声の誘導に従いながら基本は自らの手で絶頂へと導いていくオナニーになります。
ウェット系やセルフ系催眠とも呼ばれていて要は催眠に入りながら射精まで導かれるのがこのウェット系音声という事ですね。
ウェット系と普通のオナニーの違い
これだけ聞くと˝それじゃあ普通のオナニーと何が違うの?それならドライの方がよくない?˝ってな感想になってしまうのも当然ですが結論から言いますと普通のオナニーに比べると全然違ってきます。
個人的な感想にはなりますが正直ドライイキに比べたら快感度は低いですがそれでも普通のオナニーに比べると数倍は変わってくるんじゃないかなと言ったところです。
それに催眠状態に入っているからなのか?普段であれば射精した後に訪れる賢者タイムで急激に性欲がなくなっていくはずなんですがウェットでのオナニーの場合その賢者タイムがなくなり、一回イッた後でも常にムラムラとした感覚が残っているイメージですかね。
イッた後でも性欲が高まりつつ普通のオナニーより数倍も気持ちいいのがウェット系催眠オナニーの特徴になります
関連記事⇒ココがポイント!セルフ催眠オナニーのコツとおすすめ音声作品
初心者でドライ系サイニーは成功させにくい?

前半でも述べましたがこれから始める初心者やまだ催眠の感覚がよくわからない人なんかはドライ兼の催眠音声を聞くよりもまず咲にウェット系のセルフ音声から始めていくことをオススメしています。
そもそもドライ系のサイニーはというと初心者向けというよりも中級者~上級者向けの作品が多いです。
それになぜそこまで初めにドライはダメかと言えば“絶対に成功させるぞ!“と意気込み初めてサイニーに挑戦したはいいけども、何の成果も得る事なくただ無駄な時間を過ごしたとしたらどういう気持ちになりますか?
それに催眠オナニーの性質上失敗した場合は普通に1~2時間が無駄になる可能性が高いので、そうなってしまえば『やっぱりサイニーなんてただの噂話だったんだ』と思ってしまう人がほとんどだと思います。
こんなに気持ちのいいオナニーが存在しているのにそこで諦めちゃうのはもったいない!是非とも成功させてほしいというのが本音。
そうならない為にも初級編のウェット系からチャレンジしてみてウェット系で催眠にかかる事が出来たのならば今度はドライ系に挑んでみた方がいいんじゃないかな?と個人的には思います。
関連記事⇒催眠オナニー体験者が選ぶドライ系催眠音声のおすすめは?【2025】
初心者はウェット系一択な理由
催眠に入っていく過程はドライ系とウェット系どちらも同じなのになぜ初心者はドライ系よりもウェット系から始めるべきなのか?その理由は単純でありドライ系よりもウェット系の方が催眠に掛かった気になれる事。
催眠オナニーは根本イメージが大事なオナニーになっています。
ドライ系の場合は射精を伴わないので失敗してしまった時に˝ただ無駄に時間を過ごしてしまった˝という感覚に陥りがちですが、ウェット系の場合は逆に射精を伴うので失敗してしまった場合でもイケたという事実は残ります。
このイケたかイカなかったかというのも潜在的に意識には残ってくるので、催眠にかかって射精できたと思い込みやすく次回からも音声に対して意識が集中しやすくなります。
無駄な時間を過ごした+何も起きなかった⇒ただ時間を無駄にしただけなのでもう絶対にやらない!
ドライではこのような思考になりがちですがウェットですと例え催眠にかからなかったとしてもイク事が出来ますので、また再チャレンジしてみようかな?と言う意欲も比較的に湧きやすいんじゃないかなと思います。
サイニーは催眠に掛かりやすい人は1~2回で掛かるようになりますが逆に催眠に掛かりにくい場合は何回かチャレンジする必要があります
かかりやすい、かかりにくいがあるので残念ながら全員が直ぐにかかれると言う事じゃないんですね
とにかく根気強くやっていったその先に極上の快楽を味わう事が出来るのです。
ですので最初にまずは催眠という物に慣れていく為にもウェット系から始めていき、催眠オナニーを聞いて射精できたという事実を積み重ねることで成功率が高まるため、経験から言わせてもらえばウェット系から挑戦していくのが最短の近道になってきます。
この記事のまとめ
ドライ系の催眠音声は強い快楽を与えてくれる半面、催眠に入る困難度も高くなってしまいます。
逆にウェット系はドライよりも強い快楽はないですがその分射精を伴う為成功したというイメージが掴みやすく初心者向けの音声と言えるでしょう。
催眠オナニーでの最終的なゴールはもちろんドライ系で自分の好きな性癖を思う存分に体験することになりますが、初心者のうちは焦ってドライ系作品を聞いても失敗してしまう確率が高くなってしまいます。
以上のことを踏まえながら今の自分にあった音声を選ぶことで催眠オナニーライフを満喫できるので、初めのうちは無理せずウェット系の作品から挑戦してみてください。